イラストの字がつぶれて読めない方は、イラスト部分をクリックして下さい。 拡大されます。 016 10時20分、蝶ヶ岳のヒュッテに到着。 食欲があまり無いからという理由で、物を食べていなかったのが災いし、 ものすごくバテました。 途中、2度ほどあったわずか200mの登り返しができず、 夫に荷物を持ってもらって何とかここまでたどり着いた次第。 一人だったら、確実に遭難していたと思います。 大反省。 景色はとてもすばらしかったのに、じゅうぶん堪能できていませんでした。 もったいないことをしました。 -------------------------------------------------------------------- 017 10時42分。蝶ヶ岳から上高地へ向けて出発。 とりあえず、徳沢を目指します。 ここからは、基本下りっぱなし。 長い下りは雲取山を思い出します。 登るスタミナはなくても、下る筋力はあるようで、 下りは夫に迷惑をあまりかけずにすみます。 でも、たまにある数mの登り返しで悲鳴をあげます。 これからの課題です。(*1) この日の登山はこの時点で7時間。 とはいってもまだ午前中、上高地を出発して蝶ヶ岳を目指す人とけっこうすれ違います。 緑も深く、ああ、山からおりるんだなぁと感慨深くなってきます。 (*1) ちゃんと食料を取ることで解決しました。 エネルギー補給って大事ですね(´▽`)ゞ -------------------------------------------------------------------- 018 14時20分。 徳沢に到着。長かった~。 徳沢には沢山のテントが張られ、登山客も沢山います。 高校生の集団がいて、先生と一緒に下見に少し登っていました。 明日登るのでしょう。 虫が沢山いるから、気をつけてねと心の中で思いました。 徳沢園で休憩してアイスを食ました。ものすごくおいしかったです。 -------------------------------------------------------------------- 019 徳沢のアイスで充電して上高地へ。 登山開始から12時間。だんだん気持が悪くなってきました。 そこで、サポートタイツと登山靴を脱いでみたら、気持ち悪さが消えました。 登山の時にものすごく助けてもらっているサポートタイツですが、 私の場合は長時間着用しているとダメだということを忘れていました。 (しめつける服が苦手(^_^;)) 足元もクロックスに変えて、わざと石を踏みながら歩きました。 天然の足裏マッサージです。これがものすごく気持ちいい。 歩くスピードもぐんとあがりました。 ぬいだ登山靴は夫が持って歩いてくれました。 いやぁ~、いつも申し訳ないです。 -------------------------------------------------------------------- 020 5時ごろ上高地のホテルに到着。 徳沢からけっこうかかるんですよね。 すぐお風呂に入ってさっぱり。 夜、強い雨が降ってきて、徳沢でテントを張っていた学生さん達が心配になる。 大丈夫だったかなぁ。 翌日はバスと電車を乗り継いで、車が駐車してある穂高駅に戻ります。 その前にちょこっと観光とお土産物色。 河童橋からの眺めは、やっぱりきれい。 雲が少しかかっちゃって、山はちょっと隠れちゃっていたけれど。 今度は観光のみで上高地に来たいです。(*2) でも、きっと登りたくなっちゃうんだろうなぁ、と思いました。 (*2)2009年友達と大正池から明神まで歩きました。 登山しなくても大満足。上高地ってすばらしい。 < 燕岳~上高地2008 011~015へ 燕岳~上高地2008 021へ > -------------------------------------------------------------------- この登山の始まりはこちらから ↓ ↓ ↓ < 燕岳~上高地2008 001~005へ ランキングに参加しています。 よろしかったらポチッとお願いします。 ↓ にほんブログ村
by yamamukou
| 2010-02-27 10:23
| ほわほわ山登り
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